今日は写真はお休みです。

つい先日、このブログにも置いているコミュニケーションツール「おきてがみ」について、その使われ方の一部がランキング参加上望ましくないということで、ブログランキングサイトである「ブログ村」から12/24付で見解が示されました。またそれを受けて、おきてがみ作者殿のほうでは一部機能を廃止して対応されています。(よろしければ作者のんきんぐさんのこちらの記事をご参照下さい)

僕自身、「おきてがみ」の便利な一面とツールタイトル・・・そこに表れた心意気に惚れた一ユーザーです。しかしながら、その機能の一部であるクリック測定機能を利用して、どうにも受け入れがたい使い方をされている方が居られるのも承知していました。いつもノラリクラリやっていて、あまり自分自身の考えをお伝えすることもありませんでしたが、この機会に少し明確にお伝えしておこうと思います。
長文になりますが、一度お目通し頂ければ幸いです。



まず、ブログ村のほうでどういうことが起こったか、ということですが、ランキングバナーのクリックを測定している方のランキング参加を禁止するよう、削除ポリシーに追記変更が加えられたようです。これを受けて、「おきてがみ」の作者殿のほうでは、クリック測定機能を廃止して対応されたとのこと。
この機能には僕個人として疑問も持っていましたので、上記のご対応はいずれも全面的に支持したいと思っています。

ただ・・・もしも・・・「おきてがみ」そのものを使用することで何処かでお咎めを受けることにでもなれば(作者殿の賢明なご対応もあって、今現在そのようなことはありませんし、今後もまず無いと個人的には思いますけれど)、それはちょっと賛同出来ないでしょうね。

「おきてがみ」は、ある日に訪れたブログにバナーが貼ってあるのを見て、導入しました。
訪れた形跡、つまり足あとと、必要に応じてメッセージが残せるコミュニケーションツール。いわゆるブログパーツです。

ブログは、来てもらって、読んでもらってナンボ・・・ですが、今回たまたま来られた方が次回またここへ辿りつかれるかは分からないわけです。
・・・出来ればまた来て頂きたいし、もっと未来の、もっと成長したこのブログも見てもらいたい。どうにか訪問された方とコミュニケーションがとれないものかな・・・
そう思っていたところでしたので、まさに渡りに船、でした。

ブログへ来てくれるサイレント・ビジターのうち、少なくともブログをお持ちの方とはコンタクトがとれる。ただその点に魅力を感じての導入。僕自身も、写真ブログを見て回る中で、コメントを入れられないまでも「読ませて頂きました」という足跡を残したいとき、大変重宝しました。

ただ、クリック解析・測定機能については、少なくとも自身の思うところと合わない・・・つまり、
1.義理による相互訪問でなく、必要とする方にこそ読んで・見て頂きたいこと
2.強制ではなく、評価出来ると思うときだけランキングへの投票をして欲しいと思ったこと
これらの点から、導入していませんでした。

しかしながら、「相互応援のためだけのご訪問」を僕が明確にお断りしていなかったがために、それだけを目的にここへ来られる方は少なからず居られたように思います。
また、素敵なブログだな・・・と思って訪れた先でクリック順序を強要され、以降、足が遠のいたこともあります。
アクセス解析云々はサイト運営側の勝手な理屈。それがために一読者にサイト内での振舞いを強要するようなサイトが本当の意味で魅力的だとは思えなかったですし。

少しきつい言い方になりますが、「クリック測定してます」「この順序でクリックして下さい」と堂々と宣言される方を、僕は気の毒に思っていました。クリックのお返しのための訪問が合理化されるでしょうけれど、その分、せっかくの素敵なブログとブロガーさんのイメージをおとしめている(少なくとも僕と考えを同じくする方々にとっては)ワケですから。
そして何より、素敵なコミュニケーションツールである「おきてがみ」のイメージをもおとしめている・・・特にこの点をちょっと許しがたく思っていました。

「測定してます」=「ランキングクリックしてくれたら、こっちもお返しにクリックしに行きます(忙しいからクリックしてくれる人を優先して訪問します)」 ・・・とこうなるわけで、その現金さがどうにも耐え難かったのです。

コミュニケーションツールであったはずの「おきてがみ」。それなのに、相互応援を手軽にするためのツールという誤った方向のイメージが生じてしまったのは、何とも悲しいことだと思います。

本格的に初めてからまださほど時間も経っておらず、まだまだ貧弱なこのブログが「おきてがみ」を設置したことによって出会いがあり、続けて来て頂ける皆さんが増え、ブログ仲間が増え・・・結果、ランキングの上昇に寄与していることは紛れもない事実だと思います。
ただ同時に、単なる相互応援のための訪問・・・そういったやり方には大きな違和感を覚えます。

「相互応援の目的がなければ、こんなサイトに魅力は感じない」と言う方も、居られるのかも知れません。(もしそうなら残念なことではありますけれど・・・。)
僕は末端のブロガーの一人として・・・このサイトに少しでも何かを感じて頂ける方、あるいは、僕が素敵な何かを感じるブロガーさんとゆるく長いお付き合いをしたい・・・そう思っています。

僕は伺ったサイトで足跡を残して行きますが、ランキングへ投票させてもらうのはサイト・記事に対して何か感じるところがあった場合だけにしています。ここへ来られた方も、そういうふうに自由に振舞って頂くことを期待したいと思っています。

確かに、おきてがみを設置すれば、少なくとも知り合ったブロガーさんが来てくれることが増え、多少ブログのアクセスアップになるでしょう。それはごく自然なことだと思いますし、多くの方が導入する目的そのものでしょう。
ですが、参加しているブログランキングへ投票するか否かは、各読者がその記事・ブログに対してどう思うかで決められるべきですし、自分自身はそう振舞っているつもりです。

「おきてがみの設置」と「ランキングへの投票」の直接的な関係は、本来あるはずのないものだと思います。
それを結びつけようとするのは、ユーザー側のズルイ心だったのではないでしょうか。
この2つをとにかく切り離して考えること、それが良い方向へ向かうための道ではないでしょうか。

今後、こういったブログのアクセスアップを左右し、ひいてはその結果としてのランキング投票数を左右しうるツールについて、ブログ村を始めとするランキングサイトがどのような対応をとってくるか・・・それは分かりません。
きっといろいろと心配されている方々も多いことでしょう。

個人的には、ひとつの良い方向へ向かうきっかけが出来た、とある意味喜んでいます。それ以上のことは分かりませんが、ブログ文化が良い方向へ向かうことを皆が望む限り、きっと本来あるべき方向へ向かうのでしょうね。そう信じています。

それはさておき・・・僕の場合は、ランキングに参加している意味そのものが自分でもよく整理出来てない・・・(汗)
そういう別の葛藤があるのですけれどね。
まぁ、これについてはおいおい考えるとしましょうか^^


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