この秋2度目の万博公園。
11月も末を迎え、通り過ぎようとする秋を・・・捕まえにやってきました。

池のほとりのモミジ, PENTAX K20D + FA 31mm F1.8 AL Limited

PENTAX K20D + FA 31mm F1.8 AL Limited

緑・黄・赤・・・色のコラボレーションに惹かれての一枚。
公園に着いて初めてシャッターを切った一枚は、どこか不思議な絵になりました。
水平に撮っているのですが、こうして見るとカメラを傾けて撮ったかのようです。

池のほとり、斜面から水上を覆うように張り出した大きなモミジの木。
ここをゆっくりと眺めるのは、初めてのような気がします。
きっと、幾度も通り過ぎたことがあるのでしょうけれど。

幼いころから数えきれないほど来ている万博公園。
それほどこの公園は広いということなのでしょう。
あるいは、人の心のファインダーは
それほど多くの身近な彩りたちを安易に見過ごしてしまっている・・・
そういうことなのかもしれません。

万博公園 西大路のプラタナス並木

PENTAX K20D + FA 31mm F1.8 AL Limited

西大路のプラタナス並木。
前回に来たときに歩いた東大路の桜並木とともに、ここ万博公園の名物の一つ。
道の両脇にはプラタナスの大きな葉がたくさん落ち、既に木々は冬の装いになりつつありました。

写真は西大路のちょうど真ん中あたりで撮影。
全長ではこのおよそ倍の長さのプラタナス並木が続いています。
今年10月の台風18号で数本のプラタナスが倒れてしまったとのことですが、見事な並木道は健在です。

PENTAX K20D + FA 77mm F1.8 Limited

PENTAX K20D + FA 77mm F1.8 Limited

風に吹かれたススキが、綿毛を飛ばしていました。

過ぎ去る季節を捕まえるなんて・・・
当たり前のことながら、そんなことは出来ようはずもなくて。

ただ・・・各々の季節の彩りたちを写真に収めて
心の眼に収めて
あたかも捕まえたかのように、肌で感じとることが出来ればと。

だからこそ人は
新しい季節を迎えるたび、それを精一杯味わおうと躍起になってしまうのかもしれない。

白く輝く穂に冬の足音を確かに感じながら・・・次回は紅葉渓(もみじだに)へ。


日々のささやかな彩り…花鳥風月,街角スナップ,そして子供たち。
tomokitch on Instagram [ Via Webstagram ] 公開中。