FA 43mm Limitedは僕が最も好んで使うレンズのひとつ。
K20Dを使うようになってから最初に手にしたPENTAX Kマウントの単焦点レンズです。

蕾, K20D+FA 43mm F1.9 Limited

PENTAX K20D + FA 43mm F1.9 Limited,
おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジにて

僕はK20Dのカスタムイメージを「ナチュラル」に設定して撮ることがほとんどですが
(実に自然な発色で好感がもてるので)
今日の写真はいずれもカスタムイメージ「風景」とFA43Ltdの組み合わせ。
FA 43mm Limitedは元々コントラストが高めで色のりが良いレンズ。
そのためなのか、「風景」に設定するとちょっと絵画チックな絵が得られました。

言葉で説明するのはあまり得意ではありませんが、このレンズの写りには独特の味があります。
絞り開放~2段絞り程度までは柔らかい写り。反面、しっかり絞ればキリッとシャープに引き締まった絵。
僕が多用するのは、絞りF4~F6.3でしょうか。
このあたりの写りがシャープネスとぼけのバランスが良く、スナップに使いやすい被写界深度でもありますからね。

それまで他社のカメラを使用していた僕は、PENTAXのレンズと言えばM42マウントのTakumarしか手にしたことがありませんでした。
このFA43Ltdを始めとするLimitedレンズを使いたかったがためにPENTAXに替えた、
と言ってもいいかもしれません。
コンパクトで趣のある写りのLimitedレンズでどうしても撮ってみたい。
あるときそう思ってしまったんですよ。

木立, K20D + FA 43mm F1.9 Limited

PENTAX K20D + FA 43mm F1.9 Limited,
おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジにて

僕は写真を撮るのが好きですが、大きなレンズを振り回したり三脚をたてたりして、いかにも「撮ってます」的な撮影スタイルは好きじゃありません。
それに、子供たちと遊びながらのスナップが多く、そういう撮り方は現実的でないというのもあります。

そうすると、このFA43mmやDA21mmといったコンパクトな単焦点レンズが大変重宝するわけで、
この2つのレンズで撮った写真はどうしても多くなりますね。
今や無くてはならない存在になっています。

FA77mm、FA31mmもPENTAXを代表するような素晴らしいレンズで無論僕は好きですが、
使用する機会はやや少なめです。
他社のレンズに比べれば決して大きなレンズではなく、むしろコンパクトなほうだと思いますが、
アスレチックで子供と遊びながら振り回せるか?と言われると・・・ちょっと尻ごみしてしまうんですね。

FA43Ltdはそのコンパクトさのほか、画角、写りとも僕の好みにあっているのでしょう。
きっとこれからも一番お世話になるレンズだと思います。


日々のささやかな彩り…花鳥風月,街角スナップ,そして子供たち。
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