久しぶりに見る「かに」。
大阪ミナミ・道頓堀のシンボルのひとつ、かに道楽のカニです。

道頓堀 かに道楽の写真

K20D + PENTAX-A 28mm F2.0

ちなみに僕はカニが好きではないし、観光客でもない。
一応、大阪生まれ、大阪育ち。

・・・ですが、大阪ミナミ(難波・心斎橋周辺を言います)以南に来ると、どうも僕は地元の人間、つまりいわゆる大阪人とは言えない気がしてきます。
かつて一度堺に住んだときには、それを強く感じました。

北摂生まれ、北摂育ち。
かつては大阪生まれの大阪育ち、自分は生粋の大阪っ子だと思っていましたが、今は声を大にして言うことを少し躊躇してしまいます。
大阪・北摂は、一世代、二世代と遡ればそのほとんどが府外から移住してきた人たち。
それも、近畿圏外からが多く、大阪府内の他地域との言葉の違いも明らかにあります。
つまり・・・言葉は悪いですが「よそ者の寄せ集め」的な地域だと僕は思っています。

彩都に越してからは尚さら都心部から遠ざかり気味。
僕は幼い頃からよく大阪キタ(梅田近辺)には買い物や映画を見に連れて行かれたりしていましたが、イオンモールなどが各地に出来た結果、今ではファミリー層の買い物は地域分散型が主流でしょうね。
つまり、各々が近場のショッピングモールで、遊びを兼ねたショッピングを楽しむのが一般的で、梅田など都心の街中へ家族で出かける理由がほぼ見当たりません。
息子たちは、「梅田のデパートでお買いもの」、あるいは「梅田へ映画を見に行く」という概念自体を知らないでしょうね。
映画はマイカルSATYで見るものだと思っているでしょう。

きっと、うちの子たちは将来、
自分は大阪人ではなく、北摂人・・・あるいは彩都人だったんだ・・・
そう認識するときが来るんだろうな。

道頓堀に来てふとそう思ったのでした。


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